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犬・猫のデンタルケア
人間と同じように犬・猫も歯周病になります
人間と同じように犬・猫でもお口の中で様々なトラブルが起こることがあり、特に多いのが歯周病です。
歯周病になると歯が抜け落ちてしまうだけでなく、心臓病や肝臓病などを招く恐れがあるとされています。
3歳以上の犬・猫はほとんど歯周病を持っていると言われていますが、初期にはほとんど自覚症状が現れず、知らず知らずのうちに進行していく病気です。
そのため、一度動物病院で大切なご家族のお口の中を診てもらって、歯周病になっていないか確認することが重要となります。
広島市西区の川野獣医科では、犬・猫のためのお口の健康チェック・デンタルケアを行っておりますので、心配な方はお気軽にご連絡ください。
お口のトラブルが気になったらお気軽にご相談ください
犬・猫のお口のトラブルで多いのは歯周病で、放置すると歯が抜け落ちてちゃんとごはんが食べられなくなったり、口臭の原因となったりすることがあります。
歯周病は犬・猫にも起こる病気で、3歳の犬は60%、猫は80%に歯周病があると言われています。
当院では歯石除去などの口腔ケア、飼い主様への歯磨きアドバイス、デンタルケア用品の選び方・使い方などをお伝えして、犬・猫のお口の健康もお守りしますので、「口臭が気になる」「ごはんを食べにくそうにしている」などの異変に気づいたら、お気軽に当院へご相談ください。
ペットにこんな異変はありませんか?
- 口臭がきつい
- 口を痛そうにしている
- ごはんを食べにくそうにしている
- よだれが多い
- 歯茎が赤く腫れている
- 歯垢や歯石が付着している
- 歯がグラグラしている
- 歯が抜け落ちた
など
このような異変をお感じになられたら、お気軽に広島市西区の川野獣医科へご相談ください。
当院のデンタルケア
お口の病気予防
口臭や歯石の付着、歯のぐらつきなどのお口のトラブル、そして将来的に歯を失うことに繋がる歯周病などの病気を予防するために、適切なケアを行わせていただきます。
歯石除去
食事の際に付着した歯垢をそのままにしておくと歯石となり、これが歯周病の大きな原因となります。
歯周病の予防・改善のために、専用器具を使って歯石除去を行います。
歯石はご家庭での歯磨きでは落とすことができませんので、病院できちんとケアしてもらうようにしましょう。
ご家庭でのケア方法のアドバイス
これまで歯磨きなどのケアを行ってこなかった場合、すぐにご家庭でデンタルケアを行うのは難しい場合が多いので、その子のお口の状態や性格などをよく確認したうえで、適切な歯磨きの方法、またお口の中に歯ブラシを入れるのが難しい場合には、デンタルリンスやデンタルガムなどの別の方法をご紹介して、今できるケアから始めていただくようにしています。
ペットを歯周病から守るために
きちんとケアすれば予防可能な病気です
歯周病は初期症状が現れにくく、知らず知らずのうちに歯を失うことに繋がるお口の病気ですが、きちんとケアすれば予防可能な病気です。
歯周病を予防するためのデンタルケアは、動物病院だけでなく、ご家庭でも行っていただくことが重要となります。
ただ、これまで一度もケアしたことがないのに、無理やり歯磨きなどをしようとしてもなかなか上手くはいきませんので、まずは当院へご相談いただき、その子に合ったケア方法をアドバイスしてもらうようにしましょう。
また小さい頃からデンタルケアを始めた方が慣れやすいので、これから犬・猫と一緒に暮らし始めるという方は、一度当院へご相談いただき、早いタイミングでケアを始めるようにしましょう。